「Uちゃんね、今日はパパにお迎えに来てほしいんだよね~。昨日、Sちゃんはパパがお迎えにきたんだよ。だからUちゃんもパパがいい!」
と、保育園に行く途中、パパにお迎えに来てほしいと何度も私に訴えてきた。

どう説明しても納得してもらえないと思ったので、「パパね、お仕事で遠くに行ってるから今日のお迎えは難しいかな? 電話して今度お迎えに来てってお話してみようね。」と言い、自分での結論を出さずにパパに電話をして対応をしてもらった。

パパの答えも同じで「今日はね、とっても遠い所にお仕事に行くからお迎えは行けないな~。今度行けるようにするからね。」と話をしていた。
こう答えて貰ったものの、戸籍上は他人な訳でお迎えに行こうものなら「どちら様ですか?」と言われ、ことによっては警察に通報されてしまうかもしれないご時勢。

お迎えは無理と思いつつも子供を傷つけまいと苦しい言い訳をして今回は逃れた。「今回の言い訳は次は使えないよな~。次に同じことを言ってきたらどうしようかな?」と思うと私は気が重かった。シェアハウス東京

子供のことに関しては協力的に対応してくれるパパだけど、実際には他人だから保育園の行事には参加もできないし、お迎えも不可だから色々と難しい。
いっそのこと家庭事情を全部保育園に話して、時々でもいいからパパで対応させて欲しい旨を伝えるべきか悩むが、そんなことが通用するのかとも思う。

次の日の朝もUちゃんは、「今日もパパは、お仕事で遠くなのかな? いつ保育園にきてくれるのかな?」と寂しそうに言っていた。
何とかしてあげたいけどどうしても無理なので、「今日は、おじいちゃんとおばあちゃんじゃなくてママがお仕事早く終わりにして迎えに行ってもいいかな?」と言うと「いいよ~。やったぁ!」と笑顔で答えてくれた。

普段、祖父母と私が一緒に生活しているが何かの拍子にパパを思い出してしまうと何かと難しいと最近つねに思う。
わが子の成長は間違いなく嬉しいんだけど…。悩ましい。