「結婚しても子供はいらない」と言っていた妹に子供ができた。

その報告を聞いた時、喜びと同時に不安もあった。
私と正反対の性格で、几帳面で潔癖なところもある。
まして、末っ子で甘えて育った妹。

自分の子供とはいえ「他人」に振り回されることに耐えられるだろうか?

妊娠中の妹はつわりがひどく、実家に頻繁に帰っていた。
その頃私はまだ実家暮らしだったため、妹の妊娠中のつらさや愚痴を聞かされパシリにされ……。
しばらくして、私は一人暮らしを始めたのだが、つわりに苦しむ妹からの連絡が無くなるわけでもなく、休みの日は、妹と実家で過ごすといった日々だった。

もともと、細めのスタイルの妹のお腹はみるみる大きくなり、いよいよ出産となった。その日は月のきれいな夜だった。生まれた子は男の子。標準より少し小さいようだったが、私はとても喜んだ。

妹の育児との闘いはこれからだ。新生児は幾度と検診を受けるのだが、その度に標準より小さい、低いと言われる。
そろそろ1歳になるころにはほかの子と比べると言葉も遅いように感じるとのこと。
妹は、自分の息子を心配してネットで子供成長についての情報をいろいろ調べているらしい。

しかし、出てくる情報はネガティブなものが多く、妹はその情報に翻弄され少し疲れているようだった。

久しぶりに会った甥っ子はとても元気だった。言葉も1つ2つであるが、喋れているようにも感じた。
また、こちらの言っていることはちゃんと理解している。そして、理解したうえで言うことを聞かなかったり、悪さをする。
そんな甥っ子をとてもかわいく思い、ほかの子となんら変わらないと思うのだが。

今年で、甥っ子は2歳になった。
ますます言うことを聞かず、悪さをする甥っ子。
妹の子育ての戦いをこれからもサポートして行こうと思う。

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